洗面化粧台は、約10~15年経過すると蛇口や排水部分が古くなって劣化が進むため、
リフォームするタイミングとなってきます。
劣化以外にも、結婚して家族構成が変わり、複数の人が同時に使える広さが欲しくなったり、
子供ができて収納スペースを増やしたくなったりなど、生活スタイルの変化に合わせて、
洗面化粧台をリフォームする方はたくさんいらっしゃいます。
1日の始まりと終わりに必ず立つ大切な場所だからこそ、家族全員が使いやすくて、
満足できる洗面化粧台が望ましいと言えるでしょう。
~洗面台リフォームの方法は2タイプ!?~
洗面化粧台のリフォームの方法は、大きく分けて2つのタイプに分かれています。
1つ目は、各メーカーの既製品の洗面化粧台に取り替える方法です。
なるべく早く取り替えたいと考えてみえる方には、こちらのタイプがオススメです。
既製品と聞くと、型等は選べないというイメージが浮かぶ方もいるかもしれませんが、
最近の洗面化粧台は、扉のカラーや水栓のタイプ、収納のタイプなどを、
細かく好みのパーツにカスタマイズできます。
2つ目は、オリジナルの洗面化粧台をはじめからプランニングする方法です。
カウンターの高さ、使用する素材、機能などを全て自分好みに自由に組み合わせ、
世界でたった1つのオリジナル洗面化粧台を作ることができます。
「知識がないと上手くできないんじゃないの…?」と、不安に思う方もみえるかもしれませんが、
特に心配する必要はありません。
プランニング作業は、自分のイメージや希望をプロに伝えて、
実現可能かどうか考えながら提案してもらい形にしていきます。
生活のいろんな角度からこだわって作り上げた洗面化粧台は、
とても愛着が湧く自慢のスペースになりますね。