No.217
2018年11月1日(木)
外壁塗装の塗り替え時期について!!
こんにちは!!ラックスリフォームの今橋です!!
今回は、外壁塗装の塗り替え時期についてお話致します。
Q塗り替えの時期はいつごろ?
以前は5年くらいで最初の塗り替えが必要と言われていましたが、建材や塗料の性能が上がっていることもあり、最近建てた家であれば7年から10年くらいが一般的には塗り替え時期と言われています。
ただし、ご自宅の立地条件や新築時に使用された塗料により時期は異なってきます。例えば幹線道路沿いで常に排気ガスの影響を受ける立地や、海が近く塩害のある立地では、早く塗料が劣化すると言われています。
塗料が劣化してしばらく放っておくと、壁や屋根そのものを痛めてしまいますし、雨漏りの原因にもなりますので、そうならないように、早めの塗り替えをお勧めします。
ラックスリフォームでは、塗り替え時期のアドバイスを無料で行っています。大丈夫かなと思ったら、お気軽にお問い合わせ下さい。
日頃から掃除を徹底するなど気にかけていても、住宅の劣化はどうしても避けられないものがあります。外壁塗装のような大掛かりな住宅のメンテナンスは、数年~十数年に一度は必要になります。
このような大掛かりな工事は費用もそれなりにかかりますので、一般的な家庭において負担が大きくついつい先延ばしにしがちかもしれません。具体的にどのような症状が、外壁塗装が必要なサインとなるのでしょうか?
こんな、サインが出ていれば、要注意です。
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- チョーキング
- 外壁の防水力が無くなってきているサインです
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- 目地劣化
- シーリングが劣化しています。雨水の侵入が懸念されます。
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- 幕板劣化
- 防水力が切れてボードが腐食しています。
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- 破風板剥離、はがれ
- 防水力がなくなって木が腐食しています
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- 壁のコケ
- 塗膜の撥水力がなくなっています
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- 屋根のコケ
- 屋根建材の撥水力がなくなっています
特に要注意なのはクリヤー塗膜の壁同じような外壁の方は、早期のお手入れをおすすめします
タイル、レンガ状の外壁は要注意!せっかくの素敵なデザインも、放っておくと単色で塗りつぶす以外のメンテナンスが出来なくなってしまうことがあります!
住宅の立地条件や天候、気候にも左右されますが、以上のような症状が築7年~10年ぐらいで現れ始めます。これらは一番表面で外壁を守っている塗装膜が劣化して起こる症状です。
セルフチェックをされて上記のような症状が現れているようでしたら、プロの目による点検をお勧めいたします。アーネストペイントでしたら点検も無料で行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
外壁の種類により、施工方法や適した塗料が変わってきます。お客様のご自宅の場合、どのように施工すればよいのか分かりやすくご説明させていただきます。
- サイディング
- サイディングは工場で大量生産する外壁材で、現場で貼り付けを行い施工します。 金属のものや木質のもの、窯業系(セメントに木片などを混ぜた後、プレス成形で板状にしたもの)などがあります。
- モルタル
- 砂とセメントと水を練り混ぜて作る外壁材です。セメント状になっているので、現場で壁に塗って使用します。以前はよく使われた外壁材ですが、施工の難易度が高いこと、施工時間がかかること、施工後に亀裂が入りやすいという欠点があり、現在では採用する住宅メーカーは少数派になっています。
- ALC
- Autoclaved Lightweight aerated Concreteの略で、日本語では「オートクレーブ養生した軽量気泡コンクリート」と訳されています。ALCの主成分は、珪石・セメント・生石灰・石膏・アルミニウム粉末などで、これらを高温、高圧処理してボード状の外壁材に加工します。加工の過程で、内部に細かな気泡が形成されますが、このおかげで(コンクリートに比べて)軽量で断熱性に優れた外壁材になります。パネル状の製品を現場に持ち込み、壁面に固定することで施工します。
外壁の種類により、施工方法や適した塗料が変わってきます。お客様のご自宅の場合、どのように施工すればよいのか分かりやすくご説明させていただきます。
- コロニアル
- 主に屋根の材料として使用され、軽くて加工がしやすく耐候性に優れています。
- 軒天
- 屋根のうち、外壁から外側に出ている部分のこと。
- 破風板
- 垂木・母屋・桁の先端部分を覆い屋根の端をぐるりと取り巻くようにある板のことです。屋根内部への風・雨水の吹き込み防止や防火性を高めたり化粧材としても破風板が用いられます。
- 棟板金
- スレート屋根の頂点を止めている鉄板のこと。
- 雨どい
- 雨水を軒先で受けて地上に流すために取り付ける樋(とい)のこと。
- 養生
- 塗装時に塗料が飛び散っても汚さないように、ビニールシート等をかけておくこと。また、細かな部分に塗装する場合、はみ出さないようにマスキングテープ等で非塗装部分を覆うこと。
- シーリング
- サイディングボードの目地やサッシまわりなどに使用されます。これが劣化すると雨漏りの原因になります。
- ケレン
- サンドペーパーなどで表面の凹凸を削ったりサビを落とし、滑らかにすること。塗り替えの場合は、前の塗膜が剥がれている場合に、それをそぎ落とすこと。
- 遮熱塗装
- その名の通り、熱を遮る性能に優れたた塗料を用いて塗装すること。室内温度の変化を抑えることが出来るので、冷暖房効率があがり光熱費の削減に繋がる。
- 光触媒
- 光と反応して触媒効果が得られるもの、またはその現象。光触媒の性質を持った塗料を外壁に塗布すると、光が当たることで表面に付着した汚れが浮き出し、雨で流れてしまいます。いつまでもきれいな外観を保つことが出来ます。
- 防水工事
- 建物に水が浸入しないように行う工事のこと。ベランダや屋根、屋上、バルコニーなど、外に面している箇所に行います。
ウレタンを使用する方法やFRPを使用する方法があります。 - タスペーサー
- 屋根塗装の際は当社はしっかりと点検・塗装をしているので問題はないのですが縁切りがご心配のお客様のためにオプションとしてご用意しています。詳しくは担当者にお尋ねください。
※2023年1月1日より、「株式会社AEM不動産」に社名変更いたしました。
本ブログ内容は、当時の社名のまま掲載しておりますので、ご了承ください。
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