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雨漏り対策について

更新日：2023/09/08
　公開日：2023/06/23

こんにちは(^^)/
福山市のAEMリフォーム(AEM不動産)です。

まさに梅雨シーズンの今。
大雨の日が数日続くと、ふとした時に今まで気づくことのなかった「雨漏り」を発見することがあります。
また、雨樋(あまどい)のメンテナンスをしていないことで、豪雨時にトラブルになるケースも。

今回はそんな非常事態になる前に確認しておくことや雨漏りの危険性について解説していきます。

「雨漏り」とは、雨水がどこかから漏れ出して、家屋に入り込んでしまう住まいのトラブルの一種です。
建物の屋根・外壁は、雨や紫外線といった外部影響から私たちを守ってくれていますが、同時に一番影響を受けています。

そして、築年数が経過すると劣化や防水機能低下などであらゆる箇所に隙間が生じた結果、雨水が建物に侵入しやすくなるのです。

また、台風や地震などの自然災害でも、建物の一部が破損して、そこから雨水が侵入してしまうこともあります。

一般的に雨漏りというと、室内の天井から水滴がポタポタ垂れてくることをイメージされる方が多いと思います。
ですが、その場合はすでに建物内部に雨水が浸透して大きなダメージとなっている可能性があります。

先ほど述べた通り、実は雨漏りにも種類があり、水滴が落ちてきていなくても雨漏りを疑ったほうが良い場合があるのです。
以下のような症状は注意が必要です！

・天井や壁のクロスにシミがある

・外壁材の浮きがある

・サッシのビスに錆がある

・壁内からカビ臭がする

このような症状が見られる場合は、放っておくと危険です！

「雨漏り予備軍」もしくは、すでに気づいていないところで「雨漏りが発生」しているかもしれません。

雨漏りというと、屋根に原因があると思われがちですが、そうでもありません。
外壁のひび割れ部分やベランダ鉄部の腐食からなどが雨漏りの原因となる可能性があります。

また、雨水は柱や壁を伝って内部に侵入するため、侵入経路と実際に雨漏りが発生している場所が違う場合もあり、原因の特定は実はとても難しいのです。
自分だけの判断で済ませることなく、プロに調査してもらうことをおすすめします。

雨漏りの原因箇所の特定は難しいケースもありますが、いくつかチェックポイントをご紹介します。
自分の家は大丈夫かな？と確認をしてみてください。

☑雨樋の掃除を半年以上していない

☑雨樋に割れ・つまりが見られる

☑外壁のコーキングが劣化している／割れている

☑屋根の割れ・ズレがある

☑ベランダの劣化

☑雨上がりに室内がカビ臭い

★該当する項目がある場合は、ぜひ早めにご相談を！

ちょっとした雨漏りと思って放っておくと、家の柱や梁を腐らせてしまい家全体にダメージを与えてしまいます。
初期段階で費用も安く直せるはずだった雨漏り補修が高額になってしまうことも。

今回はセルフチェックもご紹介しましたが、屋根や外壁など自分では判断できない項目もありました。
点検は無料ですので、気になる方は早めにご依頼ください(^^)

また、自然災害が原因の場合は、火災保険を使って直せる可能性もあります。
AEMリフォームにお気軽にご相談いただければ幸いです。