No.345
2021年10月1日(金)
新しい間取り
こんにちは
ラックスリフォームの藤本です。
徐々に涼しくなってきました。なんだかんだで今年もあと3か月しかありません。とこのセリフをつい先日言っていたような気がします。31歳まだまだ若手と思っていましたが、月日が過ぎるスピードを考えると、うかうかしてられません!!
今回は「新しい間取り」と題しました。
つい最近まで当たり前だった仕様が、今は当たり前じゃない。
「革新的」といいますか、日々部屋の間取りも進化・変化してきています。
新築で言えば、バルコニーが2階にない家を多く見受けられます。
バルコニー=2階の概念が今変わろうとしています。
そんな今ある「新しい間取り」をご紹介したいと思います。
「ユーティリティースペース」
私はこの横文字の響きが大好きです。笑
「キッチン」「リビング」「寝室」などどこにも属さない「ユーティリティースペース」
「ユーティリティースペース」にもいろいろあります。
・「洗濯」だけを目的とした「ランドリースペース」
・「収納」だけに特化した「ウォークインクローゼット」
・「勉強・仕事」だけに特化した「ワークスペース」
などなど、
「スペースを贅沢に使う」
これまでは「スペースを有効活用する」という発想がメインであったように思いますが
各家庭の「色」を贅沢に取り入れる。
「掃き出さない窓」
私が勝手に命名しました「掃き出さない窓」
「掃き出し窓」を床から20㎝から40㎝上げて取り付け、4方枠の大きな引き違い窓として配置する。
そうすることで、空気の流れで起きる掃き出し窓のレールの掃除も楽に
外からの冷気も多少・・・軽減される。
これは先日商談中のお客様から「掃き出さないから掃き出し窓はいらない」というご要望があり、
確かに!!とさっそくブログにしたためております。笑
「掃き出し窓を400mm高くしたら窓枠に座ることができる!!」そんな発想です。笑
ただ最近では、断熱を優先し、引き違い窓を極力減らすという考え方もあります。
また室内に内窓を設置したり、窓の概念も大きく変わりつつあります。
間取りも日々進化し続けています
「玄関のない家」というLDKと玄関が繋げ、一つの広い空間もまたその一つです。
リフォーム・リノベーションになるとどうしても費用・予算が先行してしまい
間取りのご要望が合理的になってしまいがちです。
リフォーム・リノベーション・新築をご検討のお客様
20年~40年先までの暮らしを見据えて、
「家庭の色」を大切に、いかに負担なく、贅沢な時間を作るか
これをテーマに今一度考えてみてはいかがでしょうか。
※2023年1月1日より、「株式会社AEM不動産」に社名変更いたしました。
本ブログ内容は、当時の社名のまま掲載しておりますので、ご了承ください。
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