No.360
2022年3月16日(水)
間取り変更は ~天井と照明まで~
こんにちは
マットホワイトとブルーグレーが大好きなラックスリフォーム(ラックス不動産)の藤本です。
今日のは照明のあれこれについてです。
室内の照明には「直接照明」と「間接照明」があります。
「直接照明」は文字通り、食卓や通路などの足元など用途にあった方法で取り付ける照明を言います。
一方「間接照明」は、そのモノを照らさず壁や天井・床などを照らし、モノを際立たせたり空間を演出します。
ここ最近は「モダン」や「和モダン」など「間接照明」でオリジナルを演出する手法が流行っております。
ただ意外と盲点な「照明」。
リフォームのご依頼をいただくなかで、意外と「照明」の提案をすると
考えていなかったとご回答される方が多くいらっしゃいます。
例えば
⇒キッチンの吊り戸をなくしたい・・・手元灯は??
⇒床の間をワークスペースに変えたい・・・明かりは??
意外と盲点な照明について
先日こんなご依頼がありました
家族が増えるのでDK14帖と和室6畳をつなげて
20帖のLDKにしたいとのご要望でした。
費用は安く抑えたい為、天井と壁はなるべくそのままでリフォームがしたいとのことでした。
ここで盲点
・広くなると食卓の位置が変わります
⇒手元が影になるかもしれない
・食卓が広くなると行来きする導線も変わります。
⇒アップライドピアノが移動になり、手元が影に・・・
「照明は大丈夫ですか??」
プロでも見逃します。笑
「直接照明」と「間接照明」について少し書いていきたいと思います
「直接照明」
引掛シーリングライトが代表的な直接照明です。
普及しつつある「ダウンライト」
ダクトレールを用いた「ペンダントライト」
間取り変更 = 照明設備工事
といっても過言ではありません。
~間取り変更をする時は天井まで改修!!~
というのも壁や床の改修をする場合、天井を組み替える改修は
そこまで大きな工事ではありません。
このように意外と盲点であり、重要な照明。
ここ最近「ダウンライト」をご希望されるお客様が多くいらっしゃいます。
天井がフラットになり、スッキリするので大変人気です。
がしかし!!デメリットもあります。
それは数が必要になり
配置よっては影が発生しやすく
今後の模様替えや家具の配置に多少制限ができてしまう点です。
などなど
照明は暮らしの中で重要になります。
間取り変更をするなら天井を張替えて
照明の位置を考えてる!!
5年~10年後 後悔しない選択の一つです。
※2023年1月1日より、「株式会社AEM不動産」に社名変更いたしました。
本ブログ内容は、当時の社名のまま掲載しておりますので、ご了承ください。
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