スタッフブログ

No.388

2023年9月30日(土)

相見積もりのススメ

みなさん こんにちは(^^♪

福山市のリフォームが得意な不動産会社 AEMリフォーム (AEM不動産) 藤本です!

 

昨日は「中秋の名月」で、一人で少しドライブに出かけていました。

ドライブといっても鞆の浦をぶらっとウォーキングですが。笑

社長いわく、中秋の名月を見上げるとお金持ちになるとのこと。

私は毎月、満月の日と新月の日は些細な事ですが、お願いごとをする日課があり中秋の名月は毎年見上げてるので、そろそろ・・・。

モノの物価が上がってつらいです・・・笑

さて今回は「相見積もりのススメ」と題しまして、リフォーム・リノベーションを計画する時にいろんな業者さんを見て決めていく中での注意点や選ぶポイントなどを書いていきたいと思います。

 

現在福山市だけでもリフォーム・建築会社は山ほどあり、どこに依頼すればいいか、わからない方が多いと思います。

その上、悪徳リフォーム業者が存在するのも事実です。

今回は

・費用

・信頼(技術)

・提案力

この3つの視点から考察していきたいと思います。

 

 

例:ウォシュレットが壊れたので変えたいというご依頼。

A社:同じタイプのウォシュレットに交換しましょう

B社:この際に便器も新しくし、一体型の最新のトイレに交換しましょう

C社:将来の介護も視野に手すりなどを取付け、内装丸ごとキレイにしましょう

この3通りの提案の場合

費用の視点で見ると

C社>B社>A社という順番のリフォーム費用になり、費用重視の場合、A社が一番費用を抑えた提案が出来ているということになります。

 

ただこの比較は、極論「リフォーム費用を抑えるコツは、リフォームをしないこと」という費用先行の提案になってきます。

 

ここで重要になってくるのが

「適正な費用」になっているかどうかです。

「適正な費用」=お客様の問題が解決できる為の方法への価値 

だと私は考えております。

 

 

「ウォシュレットが壊れた」という問題の中に

・現状のウォシュレットの消費電力は??

・ウォシュレットの耐用年数が6年~10年 その間に便器・内装を変える計画があるかないか。

・現状の汚水排管の状態

・現在の水道料金のうちのトイレ給水の割合

 

視点を変えるだけで様々な問題が出てきます。

ただこの問題も、その家に住んでいるお客様によっては

「問題なのか」

「問題ではない」のか大きく分かれます。

例えば机の上に物が溢れているという問題に対しても

家が散らかっていて片付けないといけないと思う母親もいれば

全然散らかってるように見えず、むしろすぐモノが取れる安心感に浸る私息子

 

というように様々です。

「お客様の住まいについての価値観」と「問題解決への費用」

二つの価値の頂点が出来るのが、リフォーム会社の営業としての提案力だと思います。

 

それらを踏まえ

リフォームを適正な価格で行う為の鉄則は「焦らない」です!!

 

今起こっている問題に対して、どれだけゆっくり考えることが「適正な費用で住まいの問題の解決をする」ことへの第一歩です。

その「時間」を作るのもリフォーム会社の提案力・技術力だと思います。

 

今回は、ウォシュレットを例にしましたが、その中でもいろんな視点からの提案があります。

その為、リフォームにおいて小さい工事でも大きい工事でも「相見積もり」はとるべきだと思っています。

その中で、お客様の価値観にあったリフォームを行うことが住まいを快適にするコツだと私は思います。

 

・そのリフォームは今するべきなのか(緊急性)

・そのリフォームをすることでお客様にとってどれくらいの価値があるのか(商品の選定)

 

水漏れなど緊急を要するものもあります。

それでも「焦らない」。

応急処置をして、ゆっくりその問題に向き合う時間を作る。

その時間を作ることでお客様のお住まいにあった「メンテナンス」が出来るのだと思います。

 

相見積もりのススメ「焦らない」です。

 

 

 

 

 

 

 

広島県福山市・尾道市・府中市のリフォーム・リノベーションはAEMリフォームへご相談ください
【お客様目線で考えるリフォーム・増改築(キッチン・トイレ・洗面所・お風呂・玄関)】