テーマは造作＋和

和のテイストを残しつつ、造作工事によるコストダウンと利便性を追求しました。

立派な一本モノの化粧柱、天井・階段等、中古住宅ならではの良さが引き立つ、「和」を大切にリフォームを行いました。

お子様用の勉強スペースに改修した天板は、集成材をウォールナット色＋クリアで塗装したものです。無垢の１枚板を使うと費用は高くなりますが、集成材でも充分に強度があり、なおかつ水に強い。低コストに仕上げることができました。将来お子様が傷付けてしまったりしても、やすりで削って・もう一度塗装すれば蘇ります！

廊下には施主様のこだわりで無垢板を流しました。
檜(ひのき)は香りも強く、木の温もりを感じられ、無塗装のため年月が経つと徐々に味わいが出てきます。

障子窓やブラインドで各部屋には柔らかい光が差し込みます。