想いを受け継ぐアイランドキッチンが主役の家

HOME >
リノベーション事例 >
想いを受け継ぐアイランドキッチンが主役の家

リノベーション事例

お名前: K様
費用: 約1200万円
工事内容: 実家リフォーム

ご住所: 福山市手城町
工期: 約4ヶ月
築年数: 約40年

現在お母様が一人暮らしをされている築40年の家。ゆくゆくはお母様とご夫婦の3人で住むことを考え、リフォームしたいという息子様からのご依頼でした。大幅な間取り変更はすることなく、「浴室が狭く、キッチンが暗い」という問題点を解消できるようプランニングしていきました。立派な造りで大切に住まれてきた想いの詰まった家を受け継いでいけるよう、アイランドキッチンを主役に開放的で和モダンなLDKへ生まれ変わりました。

POINT

過去・現在そして未来へ想いを引き継ぐ

築40年の立派な日本家屋で、広々とした玄関から廊下にかけて無垢の床が張られており、リフォームするにはもったいないほどの立派なお家でした。
玄関・廊下・和室部分は特に大きな損傷もなく、建築当初のお父様・お母様の想いがいっぱい詰まった空間だったため、現状を生かしつつ新しいものへ変えていくよう提案させいただきました。

POINT

明るく開放的なLDK

キッチンの暗さ解消には、南向きの隣の和室をつなげてダイニングキッチンとして広く明るい空間ができるような間取りを考えさせていただきました。
また床を一部を畳にし、リビングの延長として畳コーナー配置したことで、解放感を残し和モダンな空間へ。背面キッチンは、回遊性のあるアイランドキッチンに変えました。カウンターを設け、家族3人が食事できるスペースも十分に確保できました。

POINT

住みながらのリフォーム

住みながらのリフォームだったため、１階と２階の工期を分けて工事を進めてさせていただきました。
工事中の資材置き場はもちろんのこと・部屋の荷物をどこに置いておくか、１階から２階の工事に進むタイミング、家具移動・買い替えの家電の搬入日工程に入れさせていただき、なるべく工期にズレのないようにかつ、施主様の寝泊りに負担がないように施工をさせていただきました。